新年にあたり思ったこと。

新年の宴会場の営業は明日3日からなのですが、
調理場は昨日1日より稼動しております。

お通夜のお料理や、
お葬式終了後に振舞われるお斎（とき）料理のご注文が、
元旦から立て続けに入ってきています。

調理場は大忙しですよ。

そしてこのあと、
出来上がった料理を配達車につけて、
今度は私たち給仕スタッフがJA虹のホールへ入ります。

私たちが出かけると、
調理場は今度はまた明日の新年会の仕込みに入っていきます。


こうやって新年の最初から忙しく仕事させていただけることは、
本当にありがたいことだと思っています。

でもそれは、
正月早々仕事に来てくれるスタッフたちがいてくれるからこそできること。

そんなみんなへの感謝とねぎらいの気持ち。
それを忘れないようにしなければと思っています。

そして、
お葬式関連の仕事をさせてもらってるわけですが、

ご遺族の方たちは身内を亡くされた悲しみの中でも、
いろいろと忙しく立ち回らなければならず本当に大変です。

そんなご遺族の負担や悲しみなどへ思いを巡らせ、
お役立ちの気持ちを込めて仕事に当たらせていただこう。
そういうこともいつも心がけるようにしています。

普通のご宴会に比べたら、
とても気を遣うし、
短時間で間に合わせていく仕事なので大変なんですが、

だからこそ、
自分たちの存在意義をすごく感じることができる仕事だと思います。
そして、それはまたスタッフ一人ひとりのやる気へとつながるはず。

「私たちの仕事は大変な思いをされている方のお役に立っている。」
そうスタッフが思えるよう、またみんなに声をかけていきたいです。

な～んて、
新年なのでそんなことを考えたりしました。


では、
今日はお通夜2件、お斎1件、3件分のお料理を持って、
私含め3人の社員、外注スタッフ7名の合計10名で3時にここを出発です。

朝降りしきっていた雪も今は止んでるので道中もスムーズそうで安心安心。
ではでは行って来ます！