タケノコの皮むき。

毎年、何人ものお得意様から、
「料理に使って。」
と、たくさんたくさん山菜をいただくのですが、

それをいただいても何も処理できない私。

いつも社長がやってくれるのが当たり前で、
自分がやるなんてこと、思ったこともなかったし。

でも、
いずれは社長も引退していくのだし、

そのときが来て、
「何もわからない！さあ、どうしよう？」ってなるのは非常に困ること。

なので、少しずついろんなことを習っておかなければ。
と最近すごく思うようになりました。

それで、この前は藁灰でのワラビのアク抜きを習ったんですが、

今日はタケノコです。


社長と私。

皮むきを習ってますよ。

社長が皮に包丁で切り込みを入れて、私がむいてます。


自分としては、皮むき初体験！
と思ってたのですが、

むきながら思い出しました。
「子どもの頃、やったことあったな、そういえば」って。

さあ、むけましたよ！


細かく切って水に晒して、下ごしらえ終了です。


そして本日のご宴会でお出しするタケノコの味噌汁、完成です。

ちょっと試食。
おいしくできました。

でもって私はタケノコのここが好き。


自分で皮をむいたから、またおいしさもひとしおです。


そうそう、
前のブログでこの細いタケノコを「細竹」と書いてましたが、

母より、
「この辺の人たちは細竹なんて言わないで「山竹」って言うんだよ。」
と教わりました。

「細竹」と呼ぶところもあるようですけど、
これからは「山竹」と呼びたいと思います。



今日ツバメが開けておいた窓から部屋の中に入ってきたんですよー！

そんな季節です。




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