新柳のシンボルツリー、ケヤキの伐採一部始終。
2013年 11月 02日
青空に映えるケヤキの木。
昔からずっとここにありました。
私が子どもの頃はこのケヤキがとなりの家との境界線だったんですよね。
おとなりが空地になって敷地を拡げたときも、切らずにそのまま残しておきました。
なので、
現在は駐車場の真ん中の結構唐突な場所にあるのですが、
その存在感は圧倒的で、まさしく新柳のシンボルツリーでした。
ですが、
上の方から枯れ始めていて、枝が落ちてきたりして危ないのと、
ここにこの後工事が入ることになっていたりで、
このたび伐採することになったんです。
それは以前から決まっていたことですが、
よく晴れた昨日11月1日、ついに伐採決行となりました。
木を切る前に、
早朝、女将と社長立会いで、神主さんにお祓いをしてもらいました。
作業してくれるのは、いつもお世話になっている協和建設さん。
神様にお供えしたお神酒をふるまって、
社長からの「よろしくお願いします!」というあいさつのもと作業スタートです。
1人の方がチェーンソーを持って木に登り始めましたよ。
一気に倒せないので、まず枝を落としていくのだそうです。
高い! 見てるだけで怖くなります。
命綱は腰に回したロープだけだし!
見守る社長と女将。
車庫の屋根で作業してる方たちも手を休めて見入ってました。
大枝は落とすと危ないので、クレーンにつないでゆっくりと下におろします。
枝の切り落としが終わると、巨大チェーンソーが現れました。
最後はいよいよ大本の木を切ります。
切断完了し、ついに大木が持ち上げられました。
年輪がびっしり過ぎて数えられない!
樹齢どれくらいなんだろう?と思っていたら、
となりのおばあちゃんがこんな話をしてくれました。
おばあちゃんがお嫁に来たのが昭和26年で、
その時、このケヤキは腰くらいの高さのかわいい木だったんだそうです。
結婚して62年。
その前から生えてたんだから、多分70年くらいの樹齢じゃないかしら?
とのことでした。
長い間ずーっとここで私たちを見守ってくれてたんですよね。
そして・・・
本当になくなってしまいました・・・ケヤキの木。
やっぱり寂しいです。。。
切り株も根っこごと掘り起こされて、
ケヤキの木が生えていた場所は、こうなりました。
これからここで工事が始まるので、しばらくはこの状態が続きます。
ご来店の皆様には何かとご迷惑をおかけすることになると思いますが、
なにとぞよろしくお願いいたします。
さてさて、
本日のヒーロー。
先ほどの木登り名人、協和建設の石野さんです!
いい仕事をした後のこの笑顔、最高ですね。
作業着はケヤキのおが屑だらけです。
それにしても、
上へ上へと登っていき次々と枝を落としていく様子は、もう何かのショウでも見てるようで、
ずーーーーっと目が離せなかったし、写真も何十枚も撮ってしまいましたよ。
石野さん、大変な仕事をありがとうございました。
どうもお疲れ様でした。
そして、ケヤキの木。
長い間、私たちのことを見守り続けてくれてありがとう。
昔からずっとここにありました。
私が子どもの頃はこのケヤキがとなりの家との境界線だったんですよね。
おとなりが空地になって敷地を拡げたときも、切らずにそのまま残しておきました。
なので、
現在は駐車場の真ん中の結構唐突な場所にあるのですが、
その存在感は圧倒的で、まさしく新柳のシンボルツリーでした。
ですが、
上の方から枯れ始めていて、枝が落ちてきたりして危ないのと、
ここにこの後工事が入ることになっていたりで、
このたび伐採することになったんです。
それは以前から決まっていたことですが、
よく晴れた昨日11月1日、ついに伐採決行となりました。
木を切る前に、
早朝、女将と社長立会いで、神主さんにお祓いをしてもらいました。
作業してくれるのは、いつもお世話になっている協和建設さん。
神様にお供えしたお神酒をふるまって、
社長からの「よろしくお願いします!」というあいさつのもと作業スタートです。
1人の方がチェーンソーを持って木に登り始めましたよ。
一気に倒せないので、まず枝を落としていくのだそうです。
高い!
命綱は腰に回したロープだけだし!
見守る社長と女将。
車庫の屋根で作業してる方たちも手を休めて見入ってました。
大枝は落とすと危ないので、クレーンにつないでゆっくりと下におろします。
枝の切り落としが終わると、巨大チェーンソーが現れました。
最後はいよいよ大本の木を切ります。
切断完了し、ついに大木が持ち上げられました。
年輪がびっしり過ぎて数えられない!
樹齢どれくらいなんだろう?と思っていたら、
となりのおばあちゃんがこんな話をしてくれました。
おばあちゃんがお嫁に来たのが昭和26年で、
その時、このケヤキは腰くらいの高さのかわいい木だったんだそうです。
結婚して62年。
その前から生えてたんだから、多分70年くらいの樹齢じゃないかしら?
とのことでした。
長い間ずーっとここで私たちを見守ってくれてたんですよね。
そして・・・
本当になくなってしまいました・・・ケヤキの木。
やっぱり寂しいです。。。
切り株も根っこごと掘り起こされて、
ケヤキの木が生えていた場所は、こうなりました。
これからここで工事が始まるので、しばらくはこの状態が続きます。
ご来店の皆様には何かとご迷惑をおかけすることになると思いますが、
なにとぞよろしくお願いいたします。
さてさて、
本日のヒーロー。
先ほどの木登り名人、協和建設の石野さんです!
いい仕事をした後のこの笑顔、最高ですね。
作業着はケヤキのおが屑だらけです。
それにしても、
上へ上へと登っていき次々と枝を落としていく様子は、もう何かのショウでも見てるようで、
ずーーーーっと目が離せなかったし、写真も何十枚も撮ってしまいましたよ。
石野さん、大変な仕事をありがとうございました。
どうもお疲れ様でした。
そして、ケヤキの木。
長い間、私たちのことを見守り続けてくれてありがとう。
by shinyanagi
| 2013-11-02 17:21
| 新柳ってこんなところ