今年のさいの神。

やっぱり昨日のさいの神、仕事抜け出せず見に行くことはできませんでした。

なので、となりの中村さんが写した写真を。

燃えてます、燃えてます。

すぐ近くでやってるのに、さいの神の点火ってもう何年も見たことないんですよね。
その時間帯はたいてい忙しくて・・・

この煙を浴びて無病息災を祈るって、けっこうそういうの好きなんですけど。

そこで登場。
お餅ですよ。
さいの神で焼いてきてもらいます。

調理場にて油で揚げてもらって、


しょうゆで味付けしてホイルにくるむ。

ご利益のあるおいしいお餅になって帰ってきてね！



本番は見れなかったけど、
朝の準備は毎年見に行ってます。

いつも行っては写真を撮ってきます。

お手伝いもせずにすみません・・・
でも、作業に当たった皆さんの集合写真を撮るのは私の担当なんですよ。






青空に向かってそびえたつさいの神に、達筆な筆文字がかけられて完成です。


これは町内の長老（たぶん・・・）でご意見番の成島さんの字。

この方です。

地域の歴史にとても明るい方で、
そういった研究や伝承などに意欲的に力を注いでいらっしゃいます。



達筆だけど、なにか親しみ深い味のある筆文字、素敵です。


作業されたみなさんです。

仕事が終わって、みんなで輪になってお神酒を酌み交わしてるんですよ。


このさいの神。
新柳の前の高台に神社があるんですが、
そのとなりの平地に設営されてます。

向こう側にうちの建物があるの、わかります？


作業に当たった皆様、
おつかれさまでした。

お天気が良くてホントよかったですね。



さてさて、さっきのお餅、
さいの神で焼いてもらって戻ってきました。

元々火を通しおてあったから柔らかくておいしかったー！

このお餅をいただいたので、今年1年もまた健康に過ごせるかな。
と思います。