喜楽亭のオーナーが亡くなってしまいました。

新柳館内にあるお食事処「喜楽亭」。
そのオーナーの橋本さんが1月24日に急逝されました。

享年６１歳。
末期のすい臓ガンでした。


昨年暮れの仕事納めの時に、
「では年明けに。よいお年を！」とあいさつを交わしたのが最後でした。

仕事始めの前日に背中の痛みを訴えて救急車で運ばれ、
それからわずか20日ばかりで帰らぬ人となってしまいました。

11月頃から背中が痛いって言ってたんですよね。
で、結石かと思って調べたら違ったし、
神経痛？それともリウマチが疑われる？
なんて会話をしたりしてました。

ほんの1か月前は普通にラーメン作ってくれてたのに、
いくら末期とはいえ、人ってこんなに短期間で亡くなってしまうものなんでしょうか？

昨日お通夜に行って棺の中の橋本さんを見てきたけれど、
目を閉じて安らかに眠っているその顔は、まるで人形のようで、
顔を見てもまだなお亡くなったという実感は湧きませんでした。

橋本さんのラーメン、もう食べることができないんだな・・・

時々ブログのために写真を撮らせてもらった橋本さんのお料理です。
哀悼の意を込めてここに載せたいと思います。




橋本さん、ありがとうござました。
ご冥福をお祈りいたします。