牧っこ探検隊
2016年 06月 09日
6月4日土曜日。
文句なしの晴天!
「牧っこ探検隊」に参加してきました。
牧っ子たちが地域を散策したり、そこに暮らす人たちと交流するという活動。
毎年1回、今年で7回目の開催というこことですが、
私はコーディネーターというお手伝い部隊として初めて参加させてもらいました。
牧中牧小の子どもたちと牧保育園の年長さんが探検隊のメンバーです。
中3~小1までの縦割り班を作って、6コースに分かれて探検に出かけます。
さて、
私は白峰(しらふ)地区の担当。
白峰といえば深山荘のあるエリアです。
なのに私はその周辺をなんにも知らないんですよね。
だからこれはいい機会!
と張り切って参加しました。
さて、マイクロバスに乗り込み、山道をどんどん進みます。
深山荘も通り過ぎました。
そして、第一の目的地に到着!
バスを降り、坂道を上がっていくと、
着いたのはここ。
牧浄水場です。
水道局の方に説明と案内をしていただきました。
建物の横に大きな四角い枡があって、
中をのぞくと、水が勢いよく流れ込んでいます。
この上の方に水源があって、
そこからまずここに水が取り込まれてくるんだそうです。
あの山の向こうに水源があるんですね。
水源から来た水はこの浄水場内でゴミを取り除かれ、消毒され、
水道水として各家庭に届いているというわけなんです。
ちなみに、ここ牧浄水場でのろ過の仕方って、
水道水を作る方法の中でも一番おいしい水が作れるやり方なんだそうですよ。
なぜその方法を採れるかといったら、
牧の原水が元々とてもきれいだからだそうです。
きれいでおいしい!
私たち牧区の水って最強だったんですね~!
いや、とっても勉強になりました。
お水、冷たくて気持ちいいね。
さて、もう一か所。
今度は棚広新田の舞台というところへ。
あ、「舞台」っていうのはれっきとした地名なんだそうです。
マイクロバスで急な坂道を上っていきます。
バス1台がやっと通れるくらいの幅しかない!(運転手さんの技術に脱帽です。)
でも、バスが行けるのも途中まで。
その後はみんなで歩きました。
振り返ればバスがあんなに下に。
ここが頂上です。
きちんと整備された棚田がずーーっと下まで広がっていました。
そして、向こうには妙高、火打、焼山の美しい山々。
これは絶景でした。
棚広新田で農事組合法人みずほの代表をしている佐々木さんからお話を聞きましたよ。
こんな高地の田んぼにこれほど豊かに水が満たされているのは、
10キロも先にある池から水を引いているからなんだそうです。
それは、
何世代も前から少しずつ水路を伸ばしてきた先祖のおかげなんだとおっしゃってました。
さてさて、
小学生たちが集まっているところにあるのは、
実はこういうもの。
自然の風景がそのまま素晴らしい絵画になるんですねー!
この額の中、
田んぼの向こうに白い建物があるのがわかりますか?
これ深山荘なんですよ。
深山荘って結構高いところに建ってるんですけど、
ここから見るとだいぶ下の方なので、びっくりしました。
それだけこの舞台の標高が高いってことです。
なんといっても上越で一番の積雪量を記録してるのはこのあたりですからね。
とにかく
本当に見晴らしのいい最高の場所でした。
ね、
何だか本当に絵画みたいでしょ。
さて、
この後は地元の方たちとの交流会をしたんですが、
続きは次回ブログにて。
◆牧湯の里深山荘ホームページはこちら
◆割烹新柳ホームページはこちら
文句なしの晴天!
「牧っこ探検隊」に参加してきました。
牧っ子たちが地域を散策したり、そこに暮らす人たちと交流するという活動。
毎年1回、今年で7回目の開催というこことですが、
私はコーディネーターというお手伝い部隊として初めて参加させてもらいました。
牧中牧小の子どもたちと牧保育園の年長さんが探検隊のメンバーです。
中3~小1までの縦割り班を作って、6コースに分かれて探検に出かけます。
さて、
私は白峰(しらふ)地区の担当。
白峰といえば深山荘のあるエリアです。
なのに私はその周辺をなんにも知らないんですよね。
だからこれはいい機会!
と張り切って参加しました。
さて、マイクロバスに乗り込み、山道をどんどん進みます。
深山荘も通り過ぎました。
そして、第一の目的地に到着!
バスを降り、坂道を上がっていくと、
着いたのはここ。
牧浄水場です。
水道局の方に説明と案内をしていただきました。
建物の横に大きな四角い枡があって、
中をのぞくと、水が勢いよく流れ込んでいます。
この上の方に水源があって、
そこからまずここに水が取り込まれてくるんだそうです。
あの山の向こうに水源があるんですね。
水源から来た水はこの浄水場内でゴミを取り除かれ、消毒され、
水道水として各家庭に届いているというわけなんです。
ちなみに、ここ牧浄水場でのろ過の仕方って、
水道水を作る方法の中でも一番おいしい水が作れるやり方なんだそうですよ。
なぜその方法を採れるかといったら、
牧の原水が元々とてもきれいだからだそうです。
きれいでおいしい!
私たち牧区の水って最強だったんですね~!
いや、とっても勉強になりました。
お水、冷たくて気持ちいいね。
さて、もう一か所。
今度は棚広新田の舞台というところへ。
あ、「舞台」っていうのはれっきとした地名なんだそうです。
マイクロバスで急な坂道を上っていきます。
でも、バスが行けるのも途中まで。
その後はみんなで歩きました。
振り返ればバスがあんなに下に。
ここが頂上です。
きちんと整備された棚田がずーーっと下まで広がっていました。
そして、向こうには妙高、火打、焼山の美しい山々。
これは絶景でした。
棚広新田で農事組合法人みずほの代表をしている佐々木さんからお話を聞きましたよ。
こんな高地の田んぼにこれほど豊かに水が満たされているのは、
10キロも先にある池から水を引いているからなんだそうです。
それは、
何世代も前から少しずつ水路を伸ばしてきた先祖のおかげなんだとおっしゃってました。
さてさて、
小学生たちが集まっているところにあるのは、
実はこういうもの。
自然の風景がそのまま素晴らしい絵画になるんですねー!
この額の中、
田んぼの向こうに白い建物があるのがわかりますか?
これ深山荘なんですよ。
深山荘って結構高いところに建ってるんですけど、
ここから見るとだいぶ下の方なので、びっくりしました。
それだけこの舞台の標高が高いってことです。
なんといっても上越で一番の積雪量を記録してるのはこのあたりですからね。
とにかく
本当に見晴らしのいい最高の場所でした。
ね、
何だか本当に絵画みたいでしょ。
さて、
この後は地元の方たちとの交流会をしたんですが、
続きは次回ブログにて。
◆牧湯の里深山荘ホームページはこちら
◆割烹新柳ホームページはこちら
by shinyanagi
| 2016-06-09 20:43
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