稲刈り、はさかけ体験
2016年 09月 26日
収穫シーズンなのになかなか晴れない日が続いていましたが、
昨日は久々の快晴!
牧区棚広生産組合さん主催の稲刈り・はさかけ体験にお邪魔してきました。
頭を垂れた稲穂たちが刈り取られるのを待ってました。
しかし、、、地元生まれなのに、
私は生まれてから一度も稲刈りや田植えってやったことがありません!
こうやって間近で見るのも実は初めて。
これバインダーというのだそうです。
すごいんですよ。
このバインダーで刈り取っていくと、
その後ろにこうやってひもで縛られた稲の束が次々とできていくんです!
って、
何をいまさら言ってるの?と地元の人に笑われそうですが・・・
で、
こんなふうにその束を後から拾っていくという仕事があるんです。
それ、私にもできる!
ということでお手伝いさせてもらいました。
稲の束をを集めているところです。
この写真、撮影に来ていたカメラマンの寺尾さんに撮ってもらったんですが、
私、なかなか田んぼが似合ってるじゃないですか!
とても気に入ってしまいました。この写真。
それにしても、
泥状態の田んぼの中というのは非常に歩きにくいんですね。
何度も足を取られてころびそうになりました。
ほんのちょっと田んぼに入っただけなのに何だかヘトヘト。
こんなお遊び程度の経験で皆さんの大変さを知ったことにはならないけれど、
それでも農作業って思ったよりも何十倍も大変なんだろうなということには思い至りました。
今まで何気なく食べていたお米ですが、
もっともっと感謝の気持ちをもっていただかなくちゃ!と改めて思いました。
こんな泥んこになったことないです!
さて、稲の束を集めて、
軽トラに積み込みです。
その軽トラが向かった先はここ。
刈り取ったばかりの稲を、ここで「はさ」に掛けるのです。
最初から乾燥機にかけるのではなく、日光で乾かす。
いわゆる昔ながらの「天日干し米」を作るのです。
おじ様たちによる実演はそれはもうお見事!
ひょい!っと投げて。
ぱっと受け取り、
はさに掛けて行きます。
ほとんど垂直に架けたはしごに上って稲を受け取り、はさに掛けるのも、
ちょうどよい位置に、ちょうど良いタイミングに投げてあげるのも、
両方が大変!
お2人は軽くやってたけど、
体験してみると、この稲投げって簡単じゃありませんでした。
この後またこの稲を全部下ろすのだって大変だろうし、
これは本当に手間がかかります!
ここでもまた、
お米をありがたくいただかなければ!という気持ちになりました。
さてさて、
軽トラで運んできた分、すべて掛け終わりました。
おつかれさまでした。
お日様の光をたっぷり浴びておいしいお米になってね。
さあ、お昼は、
生産組合のお母さんたちが作ってくれたカレーです。
青空の下で食べるのってもう最高。
お米は、
糠釜(ぬかがま)といって、糠を使って炊く昔ながらのやり方で炊き上げてくれたそうです。
ご飯、ほんとにホントにほんとーに、おいしかった!!!
おこげもできてました。
ゴマ塩かけてもらって食べたけど、これも最高。
生きててよかった~
と思わず口から出てしまった瞬間でした。
ということで、
こうやって農作業の簡単な部分だけを経験させてもらって、
美味しいごはんもいただけて。
心に残る楽しい秋の1日を過ごさせてもらいました。
準備から何からかなり大変だったと思います。
棚広生産組合の皆様、本当にありがとうございました。
人懐っこい赤とんぼが私の指から離れなかったんですよね。
◆牧湯の里深山荘ホームページはこちら
◆割烹新柳ホームページはこちら
昨日は久々の快晴!
牧区棚広生産組合さん主催の稲刈り・はさかけ体験にお邪魔してきました。
頭を垂れた稲穂たちが刈り取られるのを待ってました。
しかし、、、地元生まれなのに、
私は生まれてから一度も稲刈りや田植えってやったことがありません!
こうやって間近で見るのも実は初めて。
これバインダーというのだそうです。
すごいんですよ。
このバインダーで刈り取っていくと、
その後ろにこうやってひもで縛られた稲の束が次々とできていくんです!
って、
何をいまさら言ってるの?と地元の人に笑われそうですが・・・
で、
こんなふうにその束を後から拾っていくという仕事があるんです。
それ、私にもできる!
ということでお手伝いさせてもらいました。
稲の束をを集めているところです。
この写真、撮影に来ていたカメラマンの寺尾さんに撮ってもらったんですが、
私、なかなか田んぼが似合ってるじゃないですか!
とても気に入ってしまいました。この写真。
それにしても、
泥状態の田んぼの中というのは非常に歩きにくいんですね。
何度も足を取られてころびそうになりました。
ほんのちょっと田んぼに入っただけなのに何だかヘトヘト。
こんなお遊び程度の経験で皆さんの大変さを知ったことにはならないけれど、
それでも農作業って思ったよりも何十倍も大変なんだろうなということには思い至りました。
今まで何気なく食べていたお米ですが、
もっともっと感謝の気持ちをもっていただかなくちゃ!と改めて思いました。
こんな泥んこになったことないです!
さて、稲の束を集めて、
軽トラに積み込みです。
その軽トラが向かった先はここ。
刈り取ったばかりの稲を、ここで「はさ」に掛けるのです。
最初から乾燥機にかけるのではなく、日光で乾かす。
いわゆる昔ながらの「天日干し米」を作るのです。
おじ様たちによる実演はそれはもうお見事!
ひょい!っと投げて。
ぱっと受け取り、
はさに掛けて行きます。
ほとんど垂直に架けたはしごに上って稲を受け取り、はさに掛けるのも、
ちょうどよい位置に、ちょうど良いタイミングに投げてあげるのも、
両方が大変!
お2人は軽くやってたけど、
体験してみると、この稲投げって簡単じゃありませんでした。
この後またこの稲を全部下ろすのだって大変だろうし、
これは本当に手間がかかります!
ここでもまた、
お米をありがたくいただかなければ!という気持ちになりました。
さてさて、
軽トラで運んできた分、すべて掛け終わりました。
おつかれさまでした。
お日様の光をたっぷり浴びておいしいお米になってね。
さあ、お昼は、
生産組合のお母さんたちが作ってくれたカレーです。
青空の下で食べるのってもう最高。
お米は、
糠釜(ぬかがま)といって、糠を使って炊く昔ながらのやり方で炊き上げてくれたそうです。
ご飯、ほんとにホントにほんとーに、おいしかった!!!
おこげもできてました。
生きててよかった~
と思わず口から出てしまった瞬間でした。
ということで、
こうやって農作業の簡単な部分だけを経験させてもらって、
美味しいごはんもいただけて。
心に残る楽しい秋の1日を過ごさせてもらいました。
準備から何からかなり大変だったと思います。
棚広生産組合の皆様、本当にありがとうございました。
人懐っこい赤とんぼが私の指から離れなかったんですよね。
◆牧湯の里深山荘ホームページはこちら
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by shinyanagi
| 2016-09-26 21:47
| 秋の風景