月夜の棚田と雲海
2016年 12月 19日
今年の初雪は11月に東京にて遭遇するという、
普通考えられない体験をしましたが、
こちらもいよいよ本格的な雪の季節になりました。
これは1週間ほど前に撮った水田の写真。
水の張られた田んぼって雪が積もらないから、
あぜ道の白くまっすぐなラインがくっきりと浮きあがって
とても絵になります。
さらにさらに!
先週の木曜日、美しい棚田の雪景色に遭遇したんです。
場所は大月の棚田。
夜、お客様をお送りしてる時にたまたま通りかかったらこの景色!
もともと明るい月の夜だったんですが、
田んぼの水面がその月明かりを照らしていて、
また、向こうには一面に雲海が広がっていたんです!
その光景は、幻想的というかなんというか、
何だか違う世界に迷い込んだような不思議な感覚になりました。
もうこれはちゃんと目に焼き付けなきゃ!
と思って車降りて外に出たんですが。
それから10分くらいは眺めていたかなー
もう完全に引き込まれちゃって、寒さを忘れてしまったくらいです。
もちろん写真も何枚も撮りました。
でも、私のスマホでは全然ダメでしたけどね。
もう1枚載せます。
これ、上越で大活躍の写真家、寺尾さんに褒めていただいたので。
(あ、お世辞か・・・)
どこをほめられたかというと、
敢えて月を入れない構図がいいんだそうです。
ま、敢えて入れなかったわけじゃなく、
たまたま入ってなかっただけなんですけどね。
「田んぼが照らされてるけど、何の灯りだろう?」
と想像力をかきたてるからいいんだそうですよ。
なるほど、そういうことか!
勉強になりますねー
私もこれからはそういうことちょっと意識して撮ってみたいと思いました。
ちなみに同じ場所から撮った大月の棚田です。
ここの夕暮れ時や明け方がまた、最高に素晴らしい眺めになるそうですよ。
とにかく、
雲海なんてきっと時間とともに消えていくのだろうし、
このタイミングだったからこそ素晴らしい景色に出会えたわけで。
そう思うと、なんだかとても得した気分になれた夜でした。
◆牧湯の里深山荘ホームページはこちら
◆割烹新柳ホームページはこちら
普通考えられない体験をしましたが、
こちらもいよいよ本格的な雪の季節になりました。
これは1週間ほど前に撮った水田の写真。
水の張られた田んぼって雪が積もらないから、
あぜ道の白くまっすぐなラインがくっきりと浮きあがって
とても絵になります。
さらにさらに!
先週の木曜日、美しい棚田の雪景色に遭遇したんです。
場所は大月の棚田。
夜、お客様をお送りしてる時にたまたま通りかかったらこの景色!
もともと明るい月の夜だったんですが、
田んぼの水面がその月明かりを照らしていて、
また、向こうには一面に雲海が広がっていたんです!
その光景は、幻想的というかなんというか、
何だか違う世界に迷い込んだような不思議な感覚になりました。
もうこれはちゃんと目に焼き付けなきゃ!
と思って車降りて外に出たんですが。
それから10分くらいは眺めていたかなー
もう完全に引き込まれちゃって、寒さを忘れてしまったくらいです。
もちろん写真も何枚も撮りました。
でも、私のスマホでは全然ダメでしたけどね。
もう1枚載せます。
これ、上越で大活躍の写真家、寺尾さんに褒めていただいたので。
(あ、お世辞か・・・)
どこをほめられたかというと、
敢えて月を入れない構図がいいんだそうです。
ま、敢えて入れなかったわけじゃなく、
たまたま入ってなかっただけなんですけどね。
「田んぼが照らされてるけど、何の灯りだろう?」
と想像力をかきたてるからいいんだそうですよ。
なるほど、そういうことか!
勉強になりますねー
私もこれからはそういうことちょっと意識して撮ってみたいと思いました。
ちなみに同じ場所から撮った大月の棚田です。
ここの夕暮れ時や明け方がまた、最高に素晴らしい眺めになるそうですよ。
とにかく、
雲海なんてきっと時間とともに消えていくのだろうし、
このタイミングだったからこそ素晴らしい景色に出会えたわけで。
そう思うと、なんだかとても得した気分になれた夜でした。
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by shinyanagi
| 2016-12-19 21:41
| 冬の風景