牧っこ探検隊、行ってきました。
2017年 06月 04日
昨日は牧っこ探検隊でした。
5つの地域に分かれて牧区内を探索する牧っこ探検隊。
私は昨年に引き続き、深山荘のお膝元、白峰(しらふ)地区の担当として参加してきました。
さて、
コースの最初は去年も行った棚広新田の舞台というところ。
車が上がっていけない棚田の真ん中の道を歩いて上ります。

でもとにかく寒い!
そしてこんなにどんより。

しかし、
頑張って一番上まで上りきり、みんなで眼下に広がる素晴らしい景色を眺めました。

ちなみに向こうに見える小さくて白い建物は深山荘です。
深山荘だってかなり高いところに建っているのですが、それを見下ろしちゃってるわけです。
棚広新田の飯田さんからこの場所についての説明を聞いてますよ。

と、
いきなり雨が激しく降り出した!!

なので、この後バスのところまで走って急いで乗り込み、
早々と退散になってしまいました。
早々と退散になってしまいました。
もっといろいろい探索したりお話を聞きたかったので残念です・・・
ということで、
雨がやんでくれることを祈りながら次の場所へと移動しました。
雨がやんでくれることを祈りながら次の場所へと移動しました。
着いたのはここ。

雪太郎大根誕生の地「長者屋敷」。
サツマイモを植えたり、5年生が田植えをしたり。
ブログでももうおなじみの場所です。
ありがたいことに、雨も止んでいました。
さてさて、ここでは宇津俣の佐藤さんから紙芝居をしてもらいましたよ。
さてさて、ここでは宇津俣の佐藤さんから紙芝居をしてもらいましたよ。

この地に伝説的に伝わる「雪太郎」のお話です。
雪太郎大根の名前もここから付いたんですね。
雪太郎大根の名前もここから付いたんですね。

佐藤さんの上手な語り口にみんなのめり込むように物語を聴いていました。
子どものいない長者さん夫婦のところにある雪の日に訪ねてきた男の子「雪太郎」
こんなストーリーがあるそうです。

しかし、ある冬。
その年は珍しく雪の降らない冬でした。
そして雪太郎も帰ってくることはありませんでした。
雪太郎が帰って来るのを楽しみにしていた長者さん夫婦は、
寂しくて亡くなってしまった。
そんな伝説だそうですよ。
こんなストーリーがあるそうです。

しかし、ある冬。
その年は珍しく雪の降らない冬でした。
そして雪太郎も帰ってくることはありませんでした。
雪太郎が帰って来るのを楽しみにしていた長者さん夫婦は、
寂しくて亡くなってしまった。
そんな伝説だそうですよ。
この長者屋敷という場所も眺めは相当にいいのです。
お天気が良ければ最高だったのにな~

さて、
雨に降られて最初の見学地を早く切り上げてしまったため時間が余ってしまいました・・・
ということで、
昼食場所になる深山荘へバスで移動する予定だったのですが、
乗らずにみんなで歩いていくことにしました。
「予定変更で深山荘まで歩くことにしまーす!」と声をかけると、
ブーイングが来ると思いきや、「わーい!」と嬉しそうな子どもたち。
元気に走り出しました。
雨に降られて最初の見学地を早く切り上げてしまったため時間が余ってしまいました・・・
ということで、
昼食場所になる深山荘へバスで移動する予定だったのですが、
乗らずにみんなで歩いていくことにしました。
「予定変更で深山荘まで歩くことにしまーす!」と声をかけると、
ブーイングが来ると思いきや、「わーい!」と嬉しそうな子どもたち。
元気に走り出しました。

そんな姿を見ているだけでこちらもどんどん元気が出てきます。
彼らに置いて行かれないように一生懸命歩いたおかげで、
ずっと寒かった身体もいつの間にかポッカポカに。
しかしさらに、
今度は「暑い!」と言って上着を脱ぎだす子も!
追っかけっこしたりしてましたからね。
まあ、そんなわけであっという間に深山荘へとたどり着き、
午前中の活動は無事終了しました。
午後はお昼ごはんを食べてから地域の方との交流会。
こちらも楽しかったんですよ!
長くなったので続きは次回ブログでレポートしますね。
◆牧湯の里深山荘ホームページはこちら
◆割烹新柳ホームページはこちら
by shinyanagi
| 2017-06-04 23:37
| イベント