新柳の「青梅蜜煮」が新聞に。
2017年 06月 22日
かわら版とは、毎週水曜日に上越地域に折り込まれる別刷りの新聞のことです。
この折り込みの「旬の味」というコーナー。
ここに今回載った「青梅蜜煮」の作り方をお教えしたのがうちの板前、大竹さんなんです。
新柳では、毎年梅の収穫期になると、
梅酒を作ったり、梅干しにしたり。
そして会席料理にお出しする「青梅蜜煮」も定番のように作っています。
かわら版の記事を書いている方が、新柳の過去のブログでこの青梅蜜煮を見つけられて、
取材のご依頼をくださり、今回の記事につながったというわけです。
なかなか手間暇かかるお料理なので、
ご自宅で作るのは大変だとは思うのですが、
ぽったりと甘く優しい味わいと、きれいな緑色が楽しめる極上の梅ができあがるので、
やってみる価値はあるかもですね。
でも、
「大変だわ」という方は、ぜひ新柳で召し上がっていただけたら嬉しいです!
といっても、
今年はまだ梅の収穫をしていないので、お出しできる時期がいつになるかは未定なのです。
また調理場で仕込むことになったらブログで報告しますね。
これは何年か前に写真を撮った、
前菜盛りの中の一種だった「青梅蜜煮」です。
何気なく盛り付けられたほんの小さな一粒ですが、
さっきも言ったようにしっかりと手間暇かかってます。
by shinyanagi
| 2017-06-22 22:42
| 新柳ってこんなところ