牧小5年生の稲刈り~果たして鯉は?~
2017年 10月 04日
5月に田植えをして、
6月。
その田んぼに鯉を放しました。
今回の稲刈りで5年生の活動は完結です。
みんなが田植えした田んぼ。
きれいな黄金色になってますね~
田んぼ一面稲がびっしりで、
鯉がいるのかどうか、この時点ではまったくわかりません。
では、雪太郎の郷の佐藤さんに稲の刈り方を教わって。
あ、もちろん今回もUXテレビさんの取材が入りました。
子どもたちは写されたりインタビューされたりに、もうすっかり慣れっこって感じ。
それでは、
カマを持って。
裸足になって、
稲刈り開始です。
いいでしょ?
この笑顔!
最初は恐る恐るだった稲刈りも、
みんなどんどん上手になっていくのが見て取れました。
しかし、春にこの田んぼに放した鯉たちはちゃんと生きているのでしょうか?
はい!
生きていました。
稲を刈り始めるとじきに「あ!いた!」の声が。
そうすると次々と、
「あ!ここにも!」「そこにも!」状態に。
そうなるともう稲刈りどころじゃなくなりますね。
子どもたち、あ、大人たちも、
鯉の捕獲に夢中です。
すごい!
鯉つかまえることができたね。
ちょっと見せて。
わー!
かなり大きく成長してます。
その後もどんどん捕まる捕まる!
水槽の中、鯉でいっぱいになりました。
あの時、たしか55匹ほどを田んぼに放したと思うのですが、
なんとみんなが捕まえた鯉、52匹もいました。
それってすごい生存率です!
でも、
これは雪太郎の郷さんがちゃんと管理してくれていたからですよね。
鳥やタヌキにやられないようにしっかりと網を張ってくれて、
しょっちゅう見守りに行ってエサをやってくださったおかげの、この生存率だと思います。
ということで、稲刈り終了!
さてさて、
次は刈り取った稲を運びます。
今度は「はさがけ」を体験するんですよ。
佐藤さんからの説明を真剣に聞いてます。
「稲をちょうど半分に分けてかけるんだよ。」
はーい!
さあかけてみよう。
みんな上手です。
中にはこんな技を使う子たちも。
上の段は高くて届かないもんね。
でもこれならオッケー。
頭いいですねー
ワイワイガヤガヤ!
みんな夢中でやってたら、
あっという間に運んできた稲が終了。
はさがけ完了しました。
稲刈りに鯉の捕獲に、最後は「はさがけ」。
本当にいろんなことやったよね。
by shinyanagi
| 2017-10-04 23:03
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