春の養生リトリートin上越
2018年 04月 29日
オンラインサロン「ちゅうつねカレッジ」有志メンバーによる
「春の養生リトリートin上越」
先週末実施されたこのツアーで、
関東・関西から、8名とお子さん2名の計10名が上越にやって来てくれました。
土曜日のお昼過ぎ、
参加者が上越妙高駅に集結し、
ツアースタートです。

私は運転手。

さて、
まずは昼食です。
美味しい手打ちそばが食べれる、
ふるさと村「木草庵」へお連れしました。

藁葺き屋根の建物は昔の庄屋さんの家なんです。
部屋の中は昔の造りそのままの広いお座敷。

この空間でのお食事で、
のどかな田舎の雰囲気も楽しんでもらえたかな。
天ざるです。
天ぷらのメインはコシアブラ、ウドなどの山菜!
小皿にはコゴミ。

都会でも山菜は食べれると思いますが、
とれたてで新鮮な旬の山菜は、絶対ここじゃなきゃ食べれませんよね。
昼食後は、春日山へ向かいました。
まずは埋蔵文化財センターへ、この人に会いに。
上杉謙信公。

そして、
この人にも会いに。
いつも何かとお世話になっている、
越後上杉おもてなし武将隊の足軽、十吾郎さんです。

当時の春日山一帯の説明や、教科書には載っていないような裏話的な話などを、
わかりやすく、おもしろおかしく説明してくれて、
みんな「へー」「なるほど」と話に耳を傾けていました。

しかし、
いつも響き渡るような大きな声で、
元気いっぱいに話してくれる十吾郎さんですが、
この日は少々テンション抑え気味・・・
実は、
2歳の彼女たちが、ちょっと変わったいでたちの十吾郎さんにおびえちゃって。

「姫たちを怖がらせちゃいけないと思って、いつもより抑えておりまする。」
って言ってました。
最後に
エイエイオー!の雄たけびでパチリ。

いい写真撮れました。
おもてなし武将隊の皆さん、ありがとうございました。
ということで。
十吾郎さんの説明で予備知識を身に着けて、
いざ林泉寺へ。

有名な「第一義」が掲げられた山門
その奥には林泉寺です。
謙信のお墓もあります。

背の高い杉林が青空に映えていて、
何とも言えず清々しかったです。
続いて、春日山神社へ。
神社へと上る石段は全部で136段あるそうで、
その136って人間の持っている厄の数と同じなんだそうです。
すなわち、
この136段の石段を上ると厄落としができると言われているそうですよ。
(十吾郎さんからの予備知識。)
急な石段をみんなスイスイとあっという間に登り切っちゃって。

厄落とし完了ですね。
神社の境内ってやっぱり空気が違う気がする。

そして、ここにも謙信の像が。

眼下に広がる景色を見下ろしていました。
春日山観光を終えて、
このあと泊まっていただく深山荘へ向かいます。
続きは次のブログで。
by shinyanagi
| 2018-04-29 22:34
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