今年も稲作と鯉の放流~田植え編~
2018年 06月 04日
昨年に引き続き、
今年も小学校の授業で、稲作と鯉の放流の活動が行われることになりました。
今年は、牧小5年生だけでなく、
上越教育大学附属小学校4年2組の生徒さんたちも同じ活動をすることに。
先週、火曜日に牧小の子どもたちの田植え、
水曜日に附属小の子どもたちの田植えがそれぞれ行われました。
で、私は附属小の活動を見学してきました。
靴を脱いで、

いざ、田んぼの中へ。

今年も雪太郎の郷さんにお世話になります。
苗の植え方を教わってますよ。
「苗をこれくらいに分けて、」

「そうそう、そうやって植えるんだよ。」

一旦教わると、
みんなすぐに把握してどんどん植えて行きます。

しかし時々、
「間隔あけすぎだよ。この印のところに合わせて植えてって言ったでしょ。」
とか、
「遊んでないでどんどん植えて行かないと、次のラインに移れないよ!」
とか、
はっぱをかけられてましたけどね。


見てください。
長靴、どろんこ!!

長靴だとずぶずぶの泥に足を取られて歩きにくいので、
返って脱いじゃったほうが動きやすいんだそうです。
よって、
長靴を脱ぎ捨てて、靴下で田んぼの中へ。

うわ~!
・・・泥んこの靴下、撮らせてくれてありがとう。
しかし、靴下だけじゃなく体操着からなにからすべてが泥んこで。。。
こりゃ洗濯大変だわ~
と、ついついおうちの方への同情の気持ちでいっぱいになりました。
そういえば、
私も子どもたちの洗濯にはずいぶん苦労させられましたから・・・
泥んこになって自然と触れ合うってとても大切なこと。
ってわかってても、やっぱりね~
この日は空はどんよりで、時々雨が当たるようなお天気でしたが、
それでも大きな雨に降られることなく、無事田植えが終了しました。

今度は苗が活着した頃にこの田んぼに鯉を放流しますよ。
その活動は6月の終わりころ、
牧小、附属小が一緒に行う予定です。
また報告しますね。
by shinyanagi
| 2018-06-04 21:49
| 牧区のこと