1
先月の終わり、
牧小学校の5年生が深山荘近くの雪太郎の郷さんの田んぼで田植え体験をしました。
その時のことを書いたブログはこちらです。
さて、
その後、約1ヶ月。
植えた苗がしっかりと活着したのでいよいよ鯉の放流をすることになり、
一昨日その活動をしてきました。
牧小学校の5年生が深山荘近くの雪太郎の郷さんの田んぼで田植え体験をしました。
その時のことを書いたブログはこちらです。
さて、
その後、約1ヶ月。
植えた苗がしっかりと活着したのでいよいよ鯉の放流をすることになり、
一昨日その活動をしてきました。

田植えの後、鯉を水田に放して育て、
稲刈りの時に大きく成長したものを捕まえて食用にする。
これは昔、この地域の多くの農家で行われていたことだそうです。
鯉の役目は、
水田の中を泳ぎまわることで雑草を生えにくくしたり、
害虫を食べたりしてくれること。
そして、その役目を果たした後は食用となるのです。
当時の人たちにとって、
鯉はとても大切な栄養源だったそうですよ。
当時の人たちにとって、
鯉はとても大切な栄養源だったそうですよ。
こちらが約1ヶ月前にみんなが田植えをした田んぼ。
ここに鯉を放します。

苗は順調に大きくなっている様子です。

子どもの頃、自分の家の田んぼでも鯉を飼っていて、
捕まえる時、夢中になって追っかけて稲を踏んづけたりするもんだからよく大人に怒られたわ~
なんて一人の方が話してくれたんですが、
それを聞いたほかの方たちも「そうだったよね~」
ととても懐かしそう。
皆さんの会話を聞いてるとなんだかとても和みます。
と、そこへ。
来ました!
牧小の5年生たちです。
それを聞いたほかの方たちも「そうだったよね~」
ととても懐かしそう。
皆さんの会話を聞いてるとなんだかとても和みます。
と、そこへ。
来ました!
牧小の5年生たちです。

カメラで映されてますよ。
はい、そうなんです。
テレビ局の方が取材に来てくれたんです。
はい、そうなんです。
テレビ局の方が取材に来てくれたんです。

ux新潟テレビ21さん。
今回の活動に関心を持ってくださったんですよね。
たしかに、
稲作体験の授業は珍しくないけれど、
鯉を育てながらそれを体験するってまずないでしょうからね。
牧小5年生はとても貴重な経験をするってことです。
今回の活動に関心を持ってくださったんですよね。
たしかに、
稲作体験の授業は珍しくないけれど、
鯉を育てながらそれを体験するってまずないでしょうからね。
牧小5年生はとても貴重な経験をするってことです。
さあ、始まりますよ。
雪太郎の郷の佐藤さんから手順の説明を受けて。

まずは、鯉を自分のバケツにすくい入れます。

初めてさわる鯉の感触にワーワーキャーキャー!
みんな楽しそうだったなー
無事バケツに入りましたね。

佐藤さんからお手本を見せてもらってから。

各自自分のバケツを持ってあぜ道に立ち、スタンバイです。

そして放流開始!
その様子を伝えるべく、私はこの彼に密着することに。

お!
上手につかんでる。

せーの!

行け!


彼に放された鯉はスイスイと泳いで行って、あっという間に見えなくなりました。
バイバイ!
元気で大きくなれよ。
捕まるなよ。
って口々に声をかけてる子どもたち。
ちょっと複雑な気持ちになってるんだろうと思います。
だって本当は稲刈りの時に捕まえられて食べられちゃうんですから。
でも、
そういうインパクトのある経験こそが何かしらの気づきにつながるだろうし、
子どもたち、きっとちょっぴり大人になるんだろうなーなんて思いました。
捕まるなよ。
って口々に声をかけてる子どもたち。
ちょっと複雑な気持ちになってるんだろうと思います。
だって本当は稲刈りの時に捕まえられて食べられちゃうんですから。
でも、
そういうインパクトのある経験こそが何かしらの気づきにつながるだろうし、
子どもたち、きっとちょっぴり大人になるんだろうなーなんて思いました。
あ、インタビューされてますね。

テレビに映るかな?
校長先生も。

担任の先生も。

写真はないけど、
私もやりました。
魚をつかむってちょっと抵抗あったんですが、
やってみたら楽しくて、とてもいい経験をさせてもらいました。
私もやりました。
魚をつかむってちょっと抵抗あったんですが、
やってみたら楽しくて、とてもいい経験をさせてもらいました。
私がまるで引率の先生のように写っていて笑えました。
これ、ちょうどさっきの彼の放流シーンを一生懸命写してるところですよ。
それにしても、
写真と文章の両方から、元気な子どもたちの様子が伝わってくるとても素敵な記事でした。
タイムスさん、ありがとうございます。
さて、子どもたちが帰った後は、こうやって防鳥ネットが張られましたよ。

サギなどの鳥にやられないようにするためです。
これをやっておかないと、あっという間に食べられちゃうんだそうです。
また、
この後は舞台を移して、
uxさんには深山荘での鯉料理も取材していただきました。
でもその様子は次回ブログにて。
そして、テレビでの放映ですが、
明後日30日の予定だそうです。
ux新潟テレビ21の朝9:55~の番組「ナマ+トク」で放送されますよ。
新潟県内だけですが。。。
県内にお住いのかた、ぜひぜひ見ていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
これをやっておかないと、あっという間に食べられちゃうんだそうです。
また、
この後は舞台を移して、
uxさんには深山荘での鯉料理も取材していただきました。
でもその様子は次回ブログにて。
そして、テレビでの放映ですが、
明後日30日の予定だそうです。
ux新潟テレビ21の朝9:55~の番組「ナマ+トク」で放送されますよ。
新潟県内だけですが。。。
県内にお住いのかた、ぜひぜひ見ていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
◆牧湯の里深山荘ホームページはこちら
◆割烹新柳ホームページはこちら
▲
by shinyanagi
| 2017-06-28 23:59
| イベント
|
Comments(0)
今日の1枚はこちら。
甘えびの殻をから揚げにしたものです。

見た目、
すごく華やかでしょう?
調理場では時々このから揚げを作るので、
もしかしたら前にもブログに載せたかも?という気もしてきたのですが、
今回もこの揚がり具合がめちゃくちゃおいしそうだったのでまた載せてしまいました。
甘エビの殻は普通ならゴミになってしまいますが、
それを捨てずにこうやってからっと揚げるだけで、立派な一品になっちゃいます。
カルシウムたっぷりだし、
ビールにめちゃくちゃ合いますよ。
って言われなくても、
この画像を見ていただいて自然とビールをイメージしちゃった方、
きっといそうですね。
カリッ!サクッ!
と、やめられない止まらない甘えびの殻のから揚げ。
本当においしいですよ。
しかし、作るのは不定期ですので、
新柳でのご宴会やお食事でこのから揚げに巡り合えた方。
ラッキー!って思ってくださいね。
甘えびの殻をから揚げにしたものです。

見た目、
すごく華やかでしょう?
調理場では時々このから揚げを作るので、
もしかしたら前にもブログに載せたかも?という気もしてきたのですが、
今回もこの揚がり具合がめちゃくちゃおいしそうだったのでまた載せてしまいました。
甘エビの殻は普通ならゴミになってしまいますが、
それを捨てずにこうやってからっと揚げるだけで、立派な一品になっちゃいます。
カルシウムたっぷりだし、
ビールにめちゃくちゃ合いますよ。
って言われなくても、
この画像を見ていただいて自然とビールをイメージしちゃった方、
きっといそうですね。
カリッ!サクッ!
と、やめられない止まらない甘えびの殻のから揚げ。
本当においしいですよ。
しかし、作るのは不定期ですので、
新柳でのご宴会やお食事でこのから揚げに巡り合えた方。
ラッキー!って思ってくださいね。
◆牧湯の里深山荘ホームページはこちら
◆割烹新柳ホームページはこちら ▲
by shinyanagi
| 2017-06-25 20:19
| 新柳のお料理
|
Comments(0)
かわら版とは、毎週水曜日に上越地域に折り込まれる別刷りの新聞のことです。

この折り込みの「旬の味」というコーナー。
ここに今回載った「青梅蜜煮」の作り方をお教えしたのがうちの板前、大竹さんなんです。
新柳では、毎年梅の収穫期になると、
梅酒を作ったり、梅干しにしたり。
そして会席料理にお出しする「青梅蜜煮」も定番のように作っています。
かわら版の記事を書いている方が、新柳の過去のブログでこの青梅蜜煮を見つけられて、
取材のご依頼をくださり、今回の記事につながったというわけです。
なかなか手間暇かかるお料理なので、
ご自宅で作るのは大変だとは思うのですが、
ぽったりと甘く優しい味わいと、きれいな緑色が楽しめる極上の梅ができあがるので、
やってみる価値はあるかもですね。
でも、
「大変だわ」という方は、ぜひ新柳で召し上がっていただけたら嬉しいです!
といっても、
今年はまだ梅の収穫をしていないので、お出しできる時期がいつになるかは未定なのです。
また調理場で仕込むことになったらブログで報告しますね。
これは何年か前に写真を撮った、
前菜盛りの中の一種だった「青梅蜜煮」です。

何気なく盛り付けられたほんの小さな一粒ですが、
さっきも言ったようにしっかりと手間暇かかってます。
▲
by shinyanagi
| 2017-06-22 22:42
| 新柳ってこんなところ
|
Comments(0)
冒頭からちょっとインパクトありすぎの写真。
お許しください。

この魚、わかりますか??
そう。
鯉なんです。
深山荘では昔から鯉料理が売りの一つで、
私たちの会社が任されるようになってからも、鯉のうま煮は定番料理でお出ししてますし、
昨秋からは鯉弁当を発売し始めたのですが、ご注文もどんどんいただいていて、
改めて「鯉料理」がお好きな方って思ったよりたくさんいるんだな~と驚いているところです。

冒頭の写真は、土曜日に深山荘で「深山荘ファンクラブ」の総会懇親会があったのですが、
その時に皆さんに食べていただこうと「鯉の洗い」を作っているところ。
「洗い」はお刺身と違って、切り身をお湯にくぐらせるので、
しゃぶしゃぶ的な感じでしょうか。

ただし、鯉特有の調理方法があるとのことで、
だれでも簡単にしゃぶしゃぶっとできるようなものではないんだそうです。
生きているのを即刻調理しなければならないとか、
お湯の温度の微妙な調整とか、
身のしまり具合を手で確かめながらベストなタイミングで引き上げる。
それは熟練された技を持っていないとできないそうです。
実はつい先日、新柳に新しい板前さんが来てくれたんですが、
その方にやってもらってます。

長年和食の道を歩んできた大ベテランさんなので、


見てください!

シャクヤクの花に見立ててるんだそうです。
季節感があってすごくいいですよね。
お料理を華やかに引き立ててくれること間違いなしです。
ということで完成しました。

鯉の洗いの姿盛りです。

ちなみに、
醤油ではなく酢味噌につけて食べるのが一番よく合うそうです。
鯉の洗い
食べたい、食べてみたいと思われた方。
すぐには間に合わないのでぜひ事前のご予約を!
深山荘が本家本元ですが、
新柳でのご宴会の場合にもお出しすることは可能ですよ。
お許しください。

この魚、わかりますか??
そう。
鯉なんです。
深山荘では昔から鯉料理が売りの一つで、
私たちの会社が任されるようになってからも、鯉のうま煮は定番料理でお出ししてますし、
昨秋からは鯉弁当を発売し始めたのですが、ご注文もどんどんいただいていて、
改めて「鯉料理」がお好きな方って思ったよりたくさんいるんだな~と驚いているところです。

冒頭の写真は、土曜日に深山荘で「深山荘ファンクラブ」の総会懇親会があったのですが、
その時に皆さんに食べていただこうと「鯉の洗い」を作っているところ。
「洗い」はお刺身と違って、切り身をお湯にくぐらせるので、
しゃぶしゃぶ的な感じでしょうか。

ただし、鯉特有の調理方法があるとのことで、
だれでも簡単にしゃぶしゃぶっとできるようなものではないんだそうです。
生きているのを即刻調理しなければならないとか、
お湯の温度の微妙な調整とか、
身のしまり具合を手で確かめながらベストなタイミングで引き上げる。
それは熟練された技を持っていないとできないそうです。
実はつい先日、新柳に新しい板前さんが来てくれたんですが、
その方にやってもらってます。

長年和食の道を歩んできた大ベテランさんなので、
てきぱきと仕事を進める姿がかっこいいです。
と、
その板前さんの顔出しはまたおいおいに。
その板前さんの顔出しはまたおいおいに。
さらに、飾り用のこんなお花もささーっとあっという間に作ってました。

見ての通りの大根とにんじん。
そして、このお花に食紅で赤い色をポンポンとつけて、

見てください!
素敵なお花のアクセントができました。

シャクヤクの花に見立ててるんだそうです。
季節感があってすごくいいですよね。
お料理を華やかに引き立ててくれること間違いなしです。
ということで完成しました。

鯉の洗いの姿盛りです。
はい!
どうぞ召し上がれ。

ちなみに、
醤油ではなく酢味噌につけて食べるのが一番よく合うそうです。
鯉の洗い
食べたい、食べてみたいと思われた方。
すぐには間に合わないのでぜひ事前のご予約を!
深山荘が本家本元ですが、
新柳でのご宴会の場合にもお出しすることは可能ですよ。
◆牧湯の里深山荘ホームページはこちら
◆割烹新柳ホームページはこちら
▲
by shinyanagi
| 2017-06-19 20:17
| 新柳のお料理
|
Comments(0)
最近ご無沙汰だった大月の棚田。
今日の送迎ルートで久しぶりに通ったので、お客様をお送りした帰り道にちょっと寄ってきました。
今日の送迎ルートで久しぶりに通ったので、お客様をお送りした帰り道にちょっと寄ってきました。
ずーーっと遠くまで見渡せる、見下ろせるこの景色!
いつも見るたびにスカッと爽快な気分にさせてもらえるんですよね。

毎年田植えの時にここに作られる稲文字ですが。
今年は何という字が描かれているのかまだチェックできていなかったので、
早く見に行きたいとずっと思っていたんですよね。
さてと。
棚田を見下ろせるところに車を停め、
ちょっとワクワクしながら覗き込みました。

あ!
見えた。
「友」
ですね。


今年は何という字が描かれているのかまだチェックできていなかったので、
早く見に行きたいとずっと思っていたんですよね。
さてと。
棚田を見下ろせるところに車を停め、
ちょっとワクワクしながら覗き込みました。

あ!
見えた。
「友」
ですね。

そうか、今年は「友」なんだ。
シンプルだけど心が温かくなるような素敵な1字です。
素晴らしい選択だな~と感心してると・・・
あれ?
今年は隣りの田んぼにも何か絵のようなものが描かれてます。

なんか丸が書かれてるけど何だかわからない。。。
でもまあ、
とりあえず写真撮っとこう。
と、わからないままスマホカメラに収め、お店に戻りました。
そして戻ってから改めて撮った写真を見直したら・・・
あ~なるほど!
これは、

アンパンマンじゃないですか!

かわいい!!
そして、とても上手!
完璧に描かれてますね~
完璧に描かれてますね~
しかし、本当にその場では何だかわからなかったんです。
とにかくなんか丸いものってことだけしか。
写真だとこんなにわかりやすいのに。。。
そんなこともあるんですね。
さて、
今年のこの稲文字とアンパンマンは、
これから稲の生長とともにどう変化していくんでしょうか。
今年のこの稲文字とアンパンマンは、
これから稲の生長とともにどう変化していくんでしょうか。
時々チェックしに行こうと思います。
またブログでも報告しますね。
◆牧湯の里深山荘ホームページはこちら
◆割烹新柳ホームページはこちら
▲
by shinyanagi
| 2017-06-14 23:20
| 牧区のこと
|
Comments(0)
先週の土曜日に行われた牧っこ探検隊。
前回のブログの続きです。
午前中に探検を終えた小中学生たち、
午後からは地域に暮らすみなさんとの交流会です。
会場は深山荘。
白峰地区のお母さんたちが味噌汁を作って待っていてくれました。
浄水場見学に行っていた保育園の年長さんたちと合流して、
まずは全員で自己紹介タイムです。

こんなに大勢の前で話すのって緊張するよね。

刻みネギに見えるのはミョウガの新芽です。
ほ~んのりミョウガの風味がしておいしかったですよー
ほ~んのりミョウガの風味がしておいしかったですよー
その豚汁と共に楽しくておいしいお弁当タイム♪



ごはんシーンを写すためにぐるぐる回っていると、
こんなかわいいおにぎりに目が留まりました。

なんてかわいいの!と思って
「写真撮ってもいい?」とお願いしてパチリ。
小中学生には「おにぎりを自分で作ってくること」という宿題が出ていたそうで、
小2の彼女は、のりをチョキチョキ切ってこんなにかわいいのを自分で作ったそうです。
なんか食べるのもったいないねー
さてさて、
お昼ごはんが終わると、年長さんたちは一足先に帰ります。
今日のために時間を作って準備をしてくれた大人たちに手作りのプレゼントを渡してさよならです。
小中学生には「おにぎりを自分で作ってくること」という宿題が出ていたそうで、
小2の彼女は、のりをチョキチョキ切ってこんなにかわいいのを自分で作ったそうです。
なんか食べるのもったいないねー
さてさて、
お昼ごはんが終わると、年長さんたちは一足先に帰ります。
今日のために時間を作って準備をしてくれた大人たちに手作りのプレゼントを渡してさよならです。
ほんと、まだ入学前なのにこれは素晴らしい!
他の人たちも「私がもらったのも上手だよ。」と見せてくれたけど、
たしかにどの作品もしっかりとした字が書かれていました。
プレゼントだから一生懸命いつもよりていねいに緊張して書いたのかな。
そんな姿を想像したらちょっと微笑ましい気持ちになりました。
さあ、
保育園の子どもたちが帰った後は、午後のメインイベント「交流会」です。
ここからの進行は中学生のリーダーさんにお任せ。
大人も子どもも一緒になって、
中学生が考えてくれたいろんなゲームを楽しみました。
この写真は握手大作戦。
大人たちと子どもたちが握手をして自己紹介し、お互いの名前を書き合います。
できるだけ多くの人と握手して、名前をたくさん集めようという大作戦です。

よし、どんどん名前を集めるぞ!
って一生懸命さが背中に出てますね~

次にやったサイレントバースデーというゲームもおもしろかったですよ。
(写真撮らなかったですが・・・)
いっさい声を出さずに指だけで自分の誕生日を伝え合って、
40人近くいるメンバーが誕生日順に並ぶという遊び。
だいたい自分の誕生日に近いのはこのあたりかな~と目星をつけて、
そこにいる人たちに指で誕生月を出して見せます。
指で数字を表せば簡単かと思いきや、
相手が出している数字は月なのか日なのか?
10の単位を指1本で表す人もいれば指を10本広げる人もいるし、
なかなか意思の疎通が難しかったんですよ。
終了!
で、並んだ順に自分の誕生日を発表していったのですが、
順調に発表されると「おーー!」ってなったり、
とんでもない誕生日が紛れ込んでたりするとみんなで大笑いしたり。
とても盛り上がった楽しいゲームでした。
(写真撮らなかったですが・・・)
いっさい声を出さずに指だけで自分の誕生日を伝え合って、
40人近くいるメンバーが誕生日順に並ぶという遊び。
だいたい自分の誕生日に近いのはこのあたりかな~と目星をつけて、
そこにいる人たちに指で誕生月を出して見せます。
指で数字を表せば簡単かと思いきや、
相手が出している数字は月なのか日なのか?
10の単位を指1本で表す人もいれば指を10本広げる人もいるし、
なかなか意思の疎通が難しかったんですよ。
終了!
で、並んだ順に自分の誕生日を発表していったのですが、
順調に発表されると「おーー!」ってなったり、
とんでもない誕生日が紛れ込んでたりするとみんなで大笑いしたり。
とても盛り上がった楽しいゲームでした。
紙をより高く積み上げていく、こんなゲームもやりました。
これはうちのチーム。
これはうちのチーム。

柱を作って紙を置き、その上にまた柱を乗せていくという作戦。
柱を補強するために小さく折った紙を柱のそばに添えるっていうのがポイントなんですよ。
この作戦、小学生たちが考えてくれました。
柱を補強するために小さく折った紙を柱のそばに添えるっていうのがポイントなんですよ。
この作戦、小学生たちが考えてくれました。

みんな真剣だったなー
もちろん大人たちも同じくです。
とにかく、
どのゲームも楽しくて、今日知り合ったばかりなのにみんなすっかり仲良し、すごい一体感。
大人も子どももみんなで一緒に笑い合うってなんて素敵なことでしょうか。
牧っこ探検隊交流会、間違いなく大成功だったと思います。
ゲームの後は小中学生が「よっちょれ」を披露してくれました。


大きな掛け声と切れのいい踊り。
低学年さんがずれちゃうのはご愛敬だし、それもまた楽しい。
見てい本当に元気をもらえました。
みんなありがとう。
おつかれさまでした。
見てい本当に元気をもらえました。
みんなありがとう。
おつかれさまでした。
ここ白峰地区には昔「宇津小学校」がありました。
廃校になってしまって今はもうありません。
でもその宇津小の校歌をみんなで合唱しました。

子どもたち、ちゃんと覚えてきて大きな声で歌ってたし、
かつて宇津小学校の生徒だった大人たちも懐かしそうに歌声を響かせていました。
こういうのってほんといいですね。
そうなんです。
私たちも昔は子どもだったんですもんね。
なーんて、そんな当たり前のことを改めて思い直してみたりしました。
終わりの時間が近づいてきました。
代表の生徒さんたちが前に出て感想発表です。
こういうのってほんといいですね。
そうなんです。
私たちも昔は子どもだったんですもんね。
なーんて、そんな当たり前のことを改めて思い直してみたりしました。
終わりの時間が近づいてきました。
代表の生徒さんたちが前に出て感想発表です。

えっとー えっとー
地域の方とコミュニケーションが取れてよかったです。
小学生さんから「コミュニケーション」という言葉が出てくるとは。
いい発表ができたね!
もちろん他の発表者もみんな堂々と話せてたし、感謝の言葉もちゃんと伝えていました。
ほんとにみんな上出来です。
そして、交流会を仕切ってくれた2人の中3のお姉さん。
小学生さんから「コミュニケーション」という言葉が出てくるとは。
いい発表ができたね!
もちろん他の発表者もみんな堂々と話せてたし、感謝の言葉もちゃんと伝えていました。
ほんとにみんな上出来です。
そして、交流会を仕切ってくれた2人の中3のお姉さん。

小学生さんたちの面倒を見ながら上手に会を進行してくれました。
2人ともありがとう!
おつかれさまでした。
すべてが終了しました。

地域の皆さん、牧っこ探検隊のためにいろいろありがとうございました!
最後は一人一人と握手をしてお別れです。

あっという間の楽しい時間。
今日のこの1日が、彼らの心の中に楽しい思い出として残ってくれるといいな。
と心から思いました。
そして、
この子たちみんな、ふるさとが大好きで、ふるさとを自慢に思う大人になってくれたら。
こんなうれしいことはないですね。
最後に、
やっぱり牧っこたち最高です!
◆牧を愛するブログ仲間の宮内さんも探検隊のこと書いています。◆
別の地区の様子が宮内さん目線で楽しく描かれているのでぜひ読んでほしいです。
ので、リンク貼ります。
どうぞご覧くださいね。
◆牧湯の里深山荘ホームページはこちら
▲
by shinyanagi
| 2017-06-08 22:03
| イベント
|
Comments(0)
昨日は牧っこ探検隊でした。
5つの地域に分かれて牧区内を探索する牧っこ探検隊。
私は昨年に引き続き、深山荘のお膝元、白峰(しらふ)地区の担当として参加してきました。
さて、
コースの最初は去年も行った棚広新田の舞台というところ。
車が上がっていけない棚田の真ん中の道を歩いて上ります。

でもとにかく寒い!
そしてこんなにどんより。

しかし、
頑張って一番上まで上りきり、みんなで眼下に広がる素晴らしい景色を眺めました。

ちなみに向こうに見える小さくて白い建物は深山荘です。
深山荘だってかなり高いところに建っているのですが、それを見下ろしちゃってるわけです。
棚広新田の飯田さんからこの場所についての説明を聞いてますよ。

と、
いきなり雨が激しく降り出した!!

なので、この後バスのところまで走って急いで乗り込み、
早々と退散になってしまいました。
早々と退散になってしまいました。
もっといろいろい探索したりお話を聞きたかったので残念です・・・
ということで、
雨がやんでくれることを祈りながら次の場所へと移動しました。
雨がやんでくれることを祈りながら次の場所へと移動しました。
着いたのはここ。

雪太郎大根誕生の地「長者屋敷」。
サツマイモを植えたり、5年生が田植えをしたり。
ブログでももうおなじみの場所です。
ありがたいことに、雨も止んでいました。
さてさて、ここでは宇津俣の佐藤さんから紙芝居をしてもらいましたよ。
さてさて、ここでは宇津俣の佐藤さんから紙芝居をしてもらいましたよ。

この地に伝説的に伝わる「雪太郎」のお話です。
雪太郎大根の名前もここから付いたんですね。
雪太郎大根の名前もここから付いたんですね。

佐藤さんの上手な語り口にみんなのめり込むように物語を聴いていました。
子どものいない長者さん夫婦のところにある雪の日に訪ねてきた男の子「雪太郎」
こんなストーリーがあるそうです。

しかし、ある冬。
その年は珍しく雪の降らない冬でした。
そして雪太郎も帰ってくることはありませんでした。
雪太郎が帰って来るのを楽しみにしていた長者さん夫婦は、
寂しくて亡くなってしまった。
そんな伝説だそうですよ。
こんなストーリーがあるそうです。

しかし、ある冬。
その年は珍しく雪の降らない冬でした。
そして雪太郎も帰ってくることはありませんでした。
雪太郎が帰って来るのを楽しみにしていた長者さん夫婦は、
寂しくて亡くなってしまった。
そんな伝説だそうですよ。
この長者屋敷という場所も眺めは相当にいいのです。
お天気が良ければ最高だったのにな~

さて、
雨に降られて最初の見学地を早く切り上げてしまったため時間が余ってしまいました・・・
ということで、
昼食場所になる深山荘へバスで移動する予定だったのですが、
乗らずにみんなで歩いていくことにしました。
「予定変更で深山荘まで歩くことにしまーす!」と声をかけると、
ブーイングが来ると思いきや、「わーい!」と嬉しそうな子どもたち。
元気に走り出しました。
雨に降られて最初の見学地を早く切り上げてしまったため時間が余ってしまいました・・・
ということで、
昼食場所になる深山荘へバスで移動する予定だったのですが、
乗らずにみんなで歩いていくことにしました。
「予定変更で深山荘まで歩くことにしまーす!」と声をかけると、
ブーイングが来ると思いきや、「わーい!」と嬉しそうな子どもたち。
元気に走り出しました。

そんな姿を見ているだけでこちらもどんどん元気が出てきます。
彼らに置いて行かれないように一生懸命歩いたおかげで、
ずっと寒かった身体もいつの間にかポッカポカに。
しかしさらに、
今度は「暑い!」と言って上着を脱ぎだす子も!
追っかけっこしたりしてましたからね。
まあ、そんなわけであっという間に深山荘へとたどり着き、
午前中の活動は無事終了しました。
午後はお昼ごはんを食べてから地域の方との交流会。
こちらも楽しかったんですよ!
長くなったので続きは次回ブログでレポートしますね。
◆牧湯の里深山荘ホームページはこちら
◆割烹新柳ホームページはこちら
▲
by shinyanagi
| 2017-06-04 23:37
| イベント
|
Comments(0)
1